PLATEAU x オープンデータ で地域課題を解決するハッカソン

PLATEAU x オープンデータ

地域課題を解決するハッカソン2024

PLATEAU x オープンデータ で地域課題を解決するハッカソンとは

国土交通省が主導する日本全国デジタルツイン化プロジェクトの Project PLATEAU と、茅野市はもちろん各地にて発表されているオープンデータを活用することによって地域課題を解決できないかチャレンジするハッカソンです。

PLATEAU とは

Project PLATEAU は毎年、PLATEAU AWARD という Project PLATEAU に関連した作品コンテストを開催しています。
当ハッカソンの成果物もエントリーして、ぜひグランプリ賞金100万円をめざしてください。

オープンデータ とは

オープンデータとは、誰でも自由にアクセスして使用できるように公開されたデータのことを指します。このデータは、政府機関、企業、研究機関などが提供し、さまざまな用途に利用することができます。

オープンデータ – デジタル庁

上記リンク先にはデジタル庁によるオープンデータの定義がかかれていますが、オープンデータは官公庁や自治体以外でも、さまざまな企業・団体が公開を試みています。オープンデータは、透明性の向上、イノベーションの促進、効率の改善、公共サービスの向上など、さまざまなメリットをもたらします。例えば、政府が交通データをオープンデータとして公開することで、新しい交通アプリの開発が促進され、市民の利便性が向上します。

ハッカソン とは

ハッカソンとは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、エンジニアやデザイナー、企画者などが集まり、短期間(通常は数時間から数日間)で新しいソフトウェアやハードウェアのプロトタイプを開発するイベントのことを指します。

日時

※ 参加人数などにより内容を調整する可能性があることもあらかじめご理解ください。

2024年9月21日(土) 任意参加日

14:00〜17:00 PLATEAU に関連する簡単なワークショップを予定
※ 土曜日の夜もセミナーハウスに宿泊いただけます。
※ 食事の準備はありません。
※ 金曜日の夜からの前泊には対応できません。

2024年9月22(日), 23日(月) ハッカソン

1日目(日曜日)
09:30 開場・受付開始
10:00 開会挨拶・関係者挨拶
10:30 アイデアソン・チームビルディング
12:00 昼食(お弁当手配など)
 —– ここまでにチームを確定 —–
13:00 ハックスタート
 それぞれのチームで開発だ
17:30 途中経過発表
18:00 中締め解散

 ハック継続するチームは継続
 各自で交流会などもご自由に

〜 宿泊 〜

2日目(月曜日・祝)
09:30 開場(とはいえ、会場のセミナーハウスは常時開いています)
10:00 ハックスタート
12:00 昼食(お弁当手配など)
15:00 ハック終了
15:30 各チームの発表
17:00 審査・講評
17:30 解散

会場

公立諏訪東京理科大学 セミナーハウス [地図はこちら]
〒391-0213 長野県茅野市豊平5000−1
※ セミナーハウスまで直接お越しください。駐車もしていただけます。(申込時アンケートで事前申請必要)
※ 大学の正門に到着されてしまいますと、セミナーハウスまで徒歩でそこそこ距離があるのでお気をつけください。

参加について

参加定員 / 最大30名(応募多数の場合は、先着順)
参加対象 / 3D都市モデル (PLATEAU) の活用に興味がある方
     (高校生もご参加いただけますが保護者の同意が必要です。また宿泊していただけません)
参加費用 / 2,000円(日・月のランチ代など。当日のお支払い)
※ 普段お使いのノートPCを持参ください
※ 会場のインターネット環境をご利用いただけます
※ プログラミングスキルがない場合も他の参加者のプログラミングスキルのある方とチームをつくる時間を設けますので、ぜひご参加ください。

お申し込みは Connpass から

お申し込みいただきましたら、参加者専用の Discord に招待いたします。
イベントについて不明点などございましたら、そちらでもご相談ください。

参加費用について

無料

ランチ代として 2,000円を当日お支払いください。
※ イベント自体の参加費・宿泊費は無料です。
※ 日・月のランチ代などに充当いたします
※ それ以外の食事の用意はございません。参加者同士で連携してコンビニに買いに行ったり各自で上手に調整いただくことになります。

技術メンター紹介

Project PLATEAU ADVOCATE 2024
常名 隆司

Unityで 9年間、フィールドマーケティングやデジタルマーケティングの一環としてハッカソンの主催者としてあるいは主催者の支援者として、またメンターとして数多くのハッカソンに携わっていました。Unity退職後はUnityに関係ないハッカソンのお手伝いをしています。ハッカソン中に困ったことがあればお気軽にお声がけください。

審査基準・審査員等について

詳細については後日発表いたしますが、公立諏訪東京理科大学学長が審査を務めていただくことは決定しています。
New 角川アスキー総合研究所 主席研究員の遠藤 諭さまもかけつけてくださるとのことです。

宿泊について

4人部屋(ベッド)に数人ずつで宿泊いただく予定です。

清潔感のある施設ですが、ホテルなどの観光型の宿泊施設ではないことをあらかじめご承知おきください。

バスタオルやパジャマなど各自ご用意いただく必要がございます。
売店などもありません。(夏休み期間のため大学内の売店もお休みです)
シャンプーや石鹸などはお風呂場に常備されているとのことです。

合宿型(宿泊施設での開催)のハッカソンは従来も決して多くはありませんでしたが、新型コロナウイルス禍もあり、リモート形式のハッカソンがほとんどになり、合宿型はいったん絶滅してしまいました。
そんな折、今回は合宿型です。
寝る間を惜しんでコードを書くような仲間があつまると楽しいだろうなと感じています。
※ もちろん眠くなったら寝ましょう!

※ 宿泊費も今回、公立諏訪東京理科大学様のご厚意から無料となっております。
※ 諏訪圏からの参加者は自宅に帰ることのできる距離かと思いますが、合宿型で一緒にハッカソンを夜も楽しむ・開発する可能性がありそうでしたら、宿泊を気兼ねなくお申し込みください。

コンビニなど

車で5分、徒歩だと坂のアップダウンもあり少し大変な距離です。
諏訪地域からの参加者は車での参加がおおいと思われますので、遠方から電車で参加される方と、なかよくお買い物にいくようにしていただけると助かります。

8月10日 (土) にハンズオンワークショップ型のプレイベントを開催

XR信州 さまの協力で、PLATEAU x Unity のハンズオン型のワークショップを、公立諏訪東京理科大学で開催します。

まったく PLATEAU をさわったことがない。Unity をしらない。というかたはぜひハッカソンの準備にご参加ください。

詳細はこちらのイベント案内をご確認ください。

こんな方におすすめ

「地域課題を解決する」と銘打ってますが、週末だけのイベントでそれを叶えるのは簡単ではないと思っています。

みなさんがテクノロジーをつかって、アイデアだしにとどまらず、なにかを作り始めてみることがとっても大事だと考えています。

デジタルツインな3D地図をつかってなにか表現できないか?

ゲームっぽい何かをつくれないか?

とにかく「つくってみる」に一歩踏み出してみましょう。

また、これを機に「諏訪エリアへいってみたい」というような動機での参加も大歓迎です。

ぜひ、一緒に作りましょう。

プログラムスキルがないかたも、当日プログラムスキルがある方とチームを組むことによって、ハッカソンを楽しんでいただけるのではないかと考えています。

いろんな方のご参加をお待ちしています。

その他注意事項等

会場は原則禁煙です。大学構内に一部喫煙所はあるとのことです。

このハッカソンにおける成果物の権利の扱い等につきましては、「ハッカソン/メイカソン参加同意書」 に準拠してすすめるため同意いただく必要がございます。お申し込みの前に、あらかじめご確認ください。

本イベントにおきましては撮影を実施いたします。撮影をした映像・画像は共催者および協力・協賛・後援団体の各種コンテンツに使用する場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催体制

共 催

公立諏訪東京理科大学
諏訪圏デジタル推進協議会

協 力

国土交通省

角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)

XR信州

後 援

長野県

岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村

公益社団法人諏訪圏青年会議所

運営事務局

諏訪圏デジタル推進協議会 SuwaX

ひさだ

司会・ファシリテーション
久田 智之

株式会社アナザーブレイン 代表取締役
公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科 外部講師
国立大学法人愛媛大学 工学部 非常勤講師
国土交通省 Project PLATEAU ADVOCATE 2024
数々のハッカソンの運営経験・出場および入賞経験あり。
市民の力とデジタルの力を組み合わせて価値を生み出す活動に取り組んでいる。

大学連携コーディネート
菊地 輝行

公立諏訪東京理科大学工学部 准教授(専門:自然災害予測・災害地質学)として、地域連携研究開発部門 防災・減災DX研究開発部門 部門長を務めており、公立大学として地域の方に本当に役立つオーダーメイド型な災害予測の構築を目指しています。2024年3月にアイデアソンの審査員として参加。

事務局長 北岡 朋也

長野県職員。前任のDX推進課ではオープンデータ活用推進担当として、官民でのアイデアソン形式の研修を開催。仕事以外では、地元にて地域コミュニティの情報活用の調査・研究を行い、現在も市公民館専門委員として、地域の情報活用について支援を行っている。

アーカイブ・写真記録等
有賀 大樹

株式会社諏訪三社電機て開発(アナログ回路設計)を担当。
地元富士見町の活性化のため、分散している活動の繋がりづくりや、IoT技術を農地等で活かすための機器開発を行っている。

メンター・広報
名取 優子

MikoSea 株式会社で、国産ノーコードツール Click のコミュニティ マネージャー・広報等を担当。Click でのハッカソン企画運営あり。 また、子育て世代をする立場として NPO 法人こどもの未来を考え る会で富士見町を中心とした地域情報発信アプリ(やつリンク)を開 発・運営している。

技術メンター・XR信州 代表
堀 文弥

株式会社ホロラボ所属 MRエンジニア
①XRに興味を持つ学生、開発者等を増やす/つながる②地方の信州で開発者同士がつながり、信州からXRを盛り上げる…この2つを目的としているコミュニティのXR信州を運営
XR信州の主宰として、ハッカソンを開催協力

技術メンター・XR信州 副代表
檜野 龍一

株式会社GATARI所属。 XRに関するアプリやチーム開発全般を担当。Osaka HoloLens Hackathon & Hackwalk 2022
gonengo 賞&コミュニティ賞 W受賞、TOKYO NODE XR HACKATHON powered by PLATEAU ファイナリスト選出
などXRに関連するハッカソンに多数参加。諏訪理科大学OB。

メンター・学生代表
井上 健人

公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科 学士4年生
合同会社LocaLeap 代表(共同経営者)
技術イベントやハッカソンに数多く参加し入賞した経験あり。諏訪圏で小中学生向けのプログラミングスクールを開催するなど、地域連携に力を入れて取り組んでいる。